
長野から親子で出展して下さった松島しづさんは、羊毛の紡ぎ織「ホームスパン」の作家さんです。昨年に引き続き、今年もワークショップをしてくださいました。今年は木枠を使い、コリンウッドという少し高度な組織の織りを教えて下さったようです。松島さんは「私自身、ワークショップを開く楽しさが分かってきました。返ってくる反応が面白いのです。先日、コリンウッドの織りを覚えて帰られた方から、続けていますとのメールがあり、嬉しいことだと思っています」と話していました。

松島さんの娘さん、松島志織さんはフェルト作家さんです。
フェルトの犬を制作されています。今回持参された犬の種類は15種。
「犬好きなので、犬を作っています。猫は難しいですよ。犬は犬種によって形がかなり違うので作りやすいんです。50種類以上は作ってきました」と志織さん。この時はフェルト用の針で、コッカースパニエルを補修中でした。
そのほか、多くの方が実演や道具の展示をされていました。さくっとご紹介します。

横浜から、染織の森文香さんは、普段使っている織り機を持参。茜や梅、タマネギで染めた麻糸で織る様子を展示されていました。

京都の革作家坂田典子さんは、ヌメ革の小銭入れを手縫いで縫い合わせる実演中。

同じく京都のフェルト作家浦田由美子さんは、定番のウサギをフェルト用の針で補修中でした。

広島から参加の、ホームスパン作家山野内玲子さんは、手紡ぎ手織りの生地にフェルトを刺して模様付けされていました。

京都から出展の寺田靖子さんは、シルクやリネン、ウールなど異素材の糸を組み合わせた手織りの布で、バッグや服を制作されています。会場にはディスプレー用の小さな手作り織り機を持参されていました。

長野県から来て下さった木工の芦田貞晴さん。ペーパーナイフの削り出し実演中です。
以上が私が回れた範囲での実演の様子でした。
出展者の皆さん、お疲れさまでした。